2週間、1ヶ月、3ヶ月、半年というように、自分で期間を決めて諦めと希望をもつことが派遣を続けるためのコツです。

あなたの知らない派遣社員

あなたの知らない派遣社員

区切りをつけて諦めと希望を持つことが、派遣を続けるコツ

派遣という就労形態はなかなかやりがいばかりで気持ちを支えられるものではないと思います。最長3年で何度も何度も新入社員のような立場となり続けるからです。経験がある仕事でも会社ごとにその仕事方法は違いますから、ルールを毎回覚えなおす必要がありますし経験のあまりない仕事でなら余計だと思います。

その中で人間なのでどうしても小さくもミスを犯すことがあります。早めに謝罪し問題なく訂正できていたとしても、落ち込むものだと思います。本当に私はこの会社に必要とされているのだろうか。私はこの会社に馴染めているだろうか。契約期間、このまま続けられるだろうか。そんなことを、会社でも家に帰っても考えてしまうこともあると思います。しかし、誰でも初めから全部スムーズにはできないものです。ですが誰もが通っている道です。なので、自分の中でまず期間を設けます。このくらいで仕方ないものだと考える区切りの期間です。

入社からまず数日は、会社に馴染めているか心配で当然の時期です。もうだめかも、と考えるのは普通です。それは企業先の方々も同じ気持ちです。気にしないでまずはルールを必死に覚えます。次は2週間です。その頃にまだ自分は馴染めていないんじゃないか、と心配をしたり、仕事が向いているのかわからなくなります。けれど誰でも2週間くらいで一度そういった気分になるものです。普通のことなのでこの時期は必死に仕事の流れの把握をするしかないです。次は1ヶ月です。給与が出る頃です。次は2ヶ月3ヶ月と一月区切りになりますが、3ヶ月目が次の一区切りだと私は思います。短期の派遣でも多い3ヶ月という期間で、ここで終わる契約は終わる、そういう「一仕事」という期間です。長期の仕事でまだこの先へ大きな不安があったとしても、試用期間の大半もまた大体3ヶ月だと考えればそんなものだとわかるはずです。派遣先の印象もそんなものです。ここから少しずつこの会社の仕事に慣れている社員を目指していけばいい、そこはいわばスタートラインです。そうした感じに、半年、1年、と区切って自分の成長を再確認することで必要以上に落ち込むことは減ると思います。さらにそうして再確認の癖をつけることで、今後また新しい仕事についたときも、落ち込む気持ちに以前もそうだったけれどやれたんだという希望を添えることができるようになります。